12月は師走ということで私もバタバタしています。動画を作る時間もなかなか確保できないので、ショート動画を週1投稿でなんとか繋いでいる感じになっています。
さて、記事のタイトルがだいぶ釣りっぽい感じになってしまっていますが、今日は大きく2つのテーマで話をしようと思います。
家族が増えた話
増えました。この子です。かわいい。

この度、犬を買いました(飼いはじめました)。
もともと犬はずっと飼ってみたいと思っていたのですが、すでにうさぎがいるしなとふんぎりがつかない状態でした。そんなこんなで、うさぎがそろそろ寿命を迎える(年齢的に平均寿命はもう過ぎています)ことや、12月のボーナスが支給されたこと、日本もデフレ脱却でこれからインフレが続くなら早く買うべきでは、などなどいろんなことを総合的に考えた結果、今飼い始めよう!と思って今日買いました。
犬種はチワワです。犬種はかなり悩みました。もともと中大型犬が好き(小型犬が好きではないという意味ではないです)で、そっちで考えていたのですが、調べていくうちに今の自分の生活スタイルと合わず、難しそうだなという結論を下しました。もっと大きい家に住んで、もっと時間の自由がきくようになったら中大型犬も飼ってみたいなと思っています。
それ以外の観点では、ブリーダーさんが近いかどうかで決めました。比較的近いところにブリーダーさんがいて(というかブリーダーさん自体は結構たくさんいてびっくり)、そこで販売中になっている子から選んだという感じです。
この子は兄弟がいて、この子含めて2匹を見させてもらいました。事前にブリーダーさんに2匹とも見学させてくださいとお願いしていました。実際に見てどっちか1匹を買おうと思っていたのですが、2匹がじゃれ合っているところを見ると引き剥がすのもなんだかなという気持ちになって、2匹とも買うとブリーダーさんに打診しました。ただ、実はもう一匹はすでに見学済みの方がいて、ちょうど私の見学中にその見学済みの方から電話が来て、買うことを決断したようでしたので、上の写真の子だけを私が買うことになりました。
犬飼うのは初めてなのでわからないことばかりですが、色々調べたり聞いたりしながらやっていこうと思います。
退職について
最近、私の身近な人で3人も退職することになりました。話を聞いたときはびっくりで衝撃的でした。
一人は同じ職場・部署の1年上の先輩です。私と同じく?反骨心があって話が合う(と私は思っていた)方だったのですが、退職とのこと。退職を告げられるときに二人で話をしていたんですが、
「ういのくんも多分俺と同じように色々悩む、あるいは悩んでいると思う。ういのくんは色々できると思うし、ここよりももっとこういうところが合ってると思う」
「僕もそう思います」
みたいな会話をしました。一緒に仕事することは無かったですし、そんなによく話をするという間柄でもなかったのですが、なんとなく感性が似ているのか、話をしていて(わかってくれてるなー)という感じがしていました。そういう方が近くからいなくなるのは残念ですが、聞いたときは「まあ、いつかはそうなるよね」と納得でした。
別の一人は、同じ部署の同期。こちらは聞いたときはかなりびっくりしました。家も最近新築で建てたし、楽しそうに仕事しているように見えたので。退職の理由は実家の都合で実家近くに移った方が良いという判断になったみたいです。
これは私も考える観点の一つではあります。私は長男だし、色々事情もあるのでいつかは実家に帰った方がいいなと思っています。以前は実家にがっつり帰って骨を埋める想定もしていたのですが、最近だと複数拠点生活とかもできないかなともぼんやり思っています。色々考えると都会に拠点あった方がやりやすい部分もあるんだろうなという気もしています。なんなら最近夏が暑すぎるから夏は避暑地に…なんて。このあたりはまだ具体的にイメージしきれていないので、自分の将来を色んな可能性含めて考えていきたいなと思います。
そういう観点で今回改めて考えさせられました。
最後の一人は以前は同期だったけど、過去転職した人でした。仲は良いのでその後も会ったりしていました。先日会ったときにまた退職すると告げられました。こちらは会社がヤバそうということで退職。この会社はここ数ヶ月でどんどん人が辞めているそうで……。転職先はそういう観点でも探さないといけないんだなと認識させられました。
周りのこういう動きを見て、やっぱりみんな色んな事情の中で色々考えているんだなと思いました。私も細々ではありますがVtuberの活動を去年始めたわけですし。
最近、哲学者のハイデガーに関する本を読みました。ハイデガーの哲学自体は超難解(というかハイデガーに限らず哲学者の話はみんなたぶん超難解なんでしょうけど)らしいのですが、私が理解した部分から考えると、以下のようなことを思いました。
これから1ヶ月以内に死ぬとしたら今何をやるか?
ハイデガーがどういうことを哲学したかを書くのはとても大変なので、さすがに省略しますし(そもそもそんなに理解できていない)、ハイデガーの解説をすることが主題ではないので、いったん脇に置いておきましょう。
「これから1ヶ月以内にあなたは死にます」と余命宣告されたら何をやるでしょうか?あるいは何を辞めるでしょうか?
多くの人はなんとなくやっている仕事とか辞めそうですよね。惰性で続けていたソシャゲとかあるなら辞めそう。じゃあ逆に何をやるでしょうか?家族と一緒に時間を過ごす?人によっては今やっている仕事にやりがいを感じていてもっと働いたりするかもしれませんね。
これは人によってバラバラ、というより自分で決めるしかないものです。
そして、実はいつ死ぬかなんかわからないんだから、今からそういう生き方をした方がいいのではないか、という話に繋がります。やれるうちにやっておこう、気づいたときにはもう遅い、って感じでしょうか。とはいえ、仕事とかは現実的に結構難しい問題ですよね……
大人になって常々「時間」って貴重で大事だなと思います。最近はいかにして「時間を買うか」とかも考えたりします。
近い話で、投資界隈で有名なバフェットという世界トップクラスの富豪がいるんですが、次のような言葉をいっていたみたいです。
資産10兆円、90歳の私より、
資産0円、20歳の若者の方が価値がある
色々考えながら大事なものを積み上げていきたいなと思います。
とりあえず今は犬が可愛いので一緒に居ようと思います。
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